山崎まどか
ジェンファン
やついいちろう
根本宗子
山内マリコ(撮影:森清)
大森靖子
2012年開催の第一回目で、沖縄のハーフ美少女・玉城ティナ(当時14歳・現ViViモデル)を、第二回目では”生まれたての子鹿のように”笑わない、喋れない宮城在住の蒼波純(当時12歳・映画『ワンダフルワールドエンド』(’14)で橋本愛とW主演デビュー)を、そして昨年の第三回では、和顔ハーフ・金子理江(当時16歳・’16年公開映画『いいにおいのする映画』で主演デビュー)と、蛭子能収を尊敬し山口小夜子似のルックスを武器に活躍する天才アーティスト・水野しず(当時25歳)をWグランプリで発掘。
グランプリ外でも、今年メジャーデビューを果たした早稲田卒”ゆるキャラ大使”アイドル・寺嶋由芙や、TOYOTAのweb CMの”神スイング”で大注目を集めたベースボールガール・稲村亜美、グランプリ金子理江と女装のヒゲレスラー、レディ・ビアードとのアイドルユニット〈LADYBABY〉でPV発表すぐ500万再生を突破した(そのほとんどが外国からのコメント!)中学生・黒宮れい、全くの無名ながら9/12公開の映画『私たちのハァハァ』で主演デビューする真山朔など、ネクストブレイク・ガールの梁山泊となりつつある。
そのほか例をあげればキリのないジャンル度外視の才能を選ぶのは、テレビからアイドル、サブカルまで各界を代表する新しい才能による選考委員たち。今年は安藤美冬(ノマドワーカー)、青山裕企(写真家)、岸田メル(イラストレーター)、佐久間宣行(テレビ東京プロデューサー)、東佳苗(ニットデザイナー)、吉田豪(プロインタビュアー)などに加え、根本宗子(脚本家)やジェンファン(Jenny Faxデザイナー)、ファンタジスタさくらだ(タレント)、やついいちろう(エレキコミック/DJ)、山内マリコ(作家)なども加わり、より多彩な才能を注視する。
プロアマ不問のため、現役アイドルやモデル、グラビアアイドルなどの参入も今年はさらに見込まれ、今年から未婚既婚も不問、年齢も12歳から35歳までに拡大したため、三十代、既婚者にもチャンスが広がり、ますますカオスな激戦が予想されるミスiD。
「選考委員の発表が遅れたため」(実行委委員長・小林司)本来の締め切り日8/4(火)から5日間の期間延長も発表され、8/9(日)深夜までエントリーは可能。「引きこもり」気味な女の子たちに呼びかけるポスターも話題を呼んでおり、自分はもう世に出るチャンスがないかも、と諦めていたあなたにももしかしたらチャンスの扉は開くかもしれない。
【応募受付期間】7/1(水)〜8/9(日)23時59分
【応募資格】1980年4月2日〜2004年4月1日生まれの女性。国籍/プロ・アマ/未婚・既婚など不問。グラビア、女優、モデル、歌、ダンス、文学、漫画、アニメ、ゲーム、コスプレ、イラスト、詩、エッセイ、スポーツ、政治、哲学、写真、ファッション、デザイン、料理、作詞作曲、DJ、自撮り、その他自分の好きなジャンル、こだわり、表現を持っていること。誰かと似てないなにかがあること。
【応募方法】ミスiD2016専用応募フォームから応募
http://miss-id.cheerz.cz/ PC/スマホ対応 フィーチャーフォン・郵送不可
【選考委員】青山裕企(写真家)安藤美冬(ノマドワーカー/作家)大郷剛(アイドルプロデューサー)大森靖子(シンガーソングライター)岸田メル(イラストレーター)小林司(ミスiD実行委員長/編集者)佐久間宣行(テレビ東京プロデューサー)ジェンファン(Jenny Faxデザイナー)根本宗子(脚本家)東佳苗(縷縷夢兎デザイナー)ファンタジスタさくらだ(タレント)吉田豪(プロインタビュアー)やついいちろう(エレキコミック/DJ)山崎まどか(文筆家)山内マリコ(作家)